うめきた広場側の総合エントランスのほかに、東側にオフィス専用のエントランスホールを設置。モダンなファサードデザインを施したエントランスには、賓客を優雅に出迎えられるキャノピー付の車寄せを設けました。
タワーAのオフィスは、4つのエレベーターバンクを設定。バンク単位からフロア単位、フロア未満のニーズまで、幅広く対応できます。
タワーAは、1階と2階にオフィス専用エントランスホールを設置。シャトルエレベーターで9階スカイロビーへスムーズにアクセスできる快適な動線を確保しています。
大切なビジネスパートナーをお迎えする車寄せを1階のオフィスエントランスと駐車場(地下3階)エントランスに設置。
地下3階からは駐車場用エレベーターで9階スカイロビーへアクセスできます。
ロビーを空に近づけると、屋上庭園と一体になり、美しく豊かなホスピタリティ空間に生まれ変わります。インテリアには、日本ならではの情趣と品格を感じさせるデザインを採用。大切なお客様にも一目で企業ステータスを印象づけられる、ラグジュアリーなロビーフロアです。
スカイロビーの南側と西側に、緑あふれる屋上庭園を配置。ちょっとした公園を思わせるほどの広々とした庭園は、オフィスワーカーの憩いの場となります。また、西側の庭園に面した一画には、疲れた心身を癒すテナント専用のラウンジをご用意します。
タワーAのオフィスは、ワンフロアの事務室面積2,331.74㎡(705.35坪)〜2,810.52㎡(850.18坪)。天井高2.8mの開放感あふれる無柱空間が広がります。しかも、15.65m〜15.85m(一部8.8m)というワイドな奥行が、ワークスタイルに応じた自由なレイアウトプランを実現。ビジネス効率を高める、快適なオフィスづくりをサポートします。
600㎜×600㎜のグリッド式天井システムを採用。
3,600㎜×3,600㎜のモジュールの中に、照明や空調吹き出し口などの設備ユニットをグリッド状に配置しているため、間仕切りする際の設備工事や位置変更工事の制約が少なく、レイアウトプランに応じてフレキシブルに対応できます。
このプラン例では、一般従業員用のデスクを308台。役員室を8室。会議室・応接室を6室用意し、窓際を中心に24ヵ所の打合せコーナーを設置。配置効率を高めたレイアウトになっています。
このプラン例では、一般従業員用のデスクを124台。個室を24室。役員室を4室。会議室・応接室を7室用意し、25ヵ所の打合せコーナーを設置。部屋の用途毎にゆとりを持たせたレイアウトプランです。
建物コーナー部にエアインテーク(大型外気取入口)を設置することにより、大規模な自然換気システムを実現。通常空調と自然換気を併用したハイブリッドモードも利用可能なシステムとしています。さらに、太陽光追尾自動制御のブラインドや簡易エアフローウインドウを組み合わせることにより、積極的な熱負荷低減を図っています。
空調ゾーニングは、1フロア6ゾーンに分割。各ゾーンごとに運転・停止の切替えが可能で、冷暖房の温度設定も自由に制御できます。さらに、VAV(可変風量装置)により1フロアを18分割したきめ細かい風量制御が可能。ムダなく効率的な空調ができます。
万一の際にも高い安全性を確保できるように、先進の制震構造を採用しました。事務室空間の中央部で建物をしっかりと支えるコアフレームの内部に耐震ブレースを設置。さらに、制震ダンパーとして座屈拘束ブレースとオイルダンパーを組み合わせることにより、高い耐震・耐風性能を確保しています。また、建物を支える基礎杭は地下約30m、40m以深の堅固な砂質土層を支持層とし、強固な場所打コンクリート杭を配することで高い支持力を実現しています。
テナント用に非常用発電機設置スペース(想定:最大1,500kVA×3台)と
オイルタンク(10,000Lx3基)を確保しています。
信頼性の高い3回線スポットネットワーク受電方式を採用。
万が一、一つの回線にトラブルが発生した場合でも他回線からの受電が可能です。
想定テナント区画に1ヵ所ずつ、カードリーダーを標準装備。関係者以外のフロアへの侵入を防止するために、各階ごとにエレベーターホールと廊下の間にセキュリティドア(オプション)を設置することも可能。ビジネスニーズに合わせて、セキュリティレベルをお選びいただくことができます。
敷地面積 |
10,571.09m2 |
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延床面積 |
188,076.78m2 |
階数 | 地上38階・地下3階・塔屋1階 |
主要用途 | 事務所・ショップ&レストラン・駐車場・駐輪場 |
最高高さ | 179.36m |