華道家元池坊 大阪府連合支部花展
『花でつながる 新しい世界』をテーマに、大阪府下で活躍する華道人215名が「いけばな作品」を展示します。 室町時代から続く本物の「いけばな」を是非お楽しみください。(無料)
大阪府下で池坊華道を教える「華道教授」と、華道を学ぶ生徒が一堂に会し珠玉のいけばな作品を展示します。
華道家元池坊(いけのぼう)は、いけばなの根源であり、約550年の歴史を誇ります。その起源は京都・六角堂(紫雲山頂法寺)にあり、仏前に花を供える宗教的行為が芸術へと昇華されたことに始まります。初代の住職を遣隋使で有名な小野妹子が務め、朝夕仏前に花を供えました。それを代々の住職が受け継ぐ中で洗練され、今日のいけばなになったと伝わります。また住職は、その住坊を境内にあった池のほとりに構えたことから「池坊」と呼ばれるようになり、現在でも六角堂の住職が池坊の家元を兼務しています。
池坊の華道は、ただ花を美しく生けるだけでなく、自然の美しさや季節の移ろい、そして生ける人の心を映し出す芸術です。
日本では、四季折々に美しい草木が見られます。春の芽生え、夏の繁茂、秋の彩り、冬の枯枝…… 虫食い葉や枯枝も、若葉や花と同じ命の姿ととらえ、草木の移りゆくあらゆる姿に美を見出すことが池坊の心です。こうした池坊の理念は、室町時代後期に池坊専応によって確立され、花をいける技とともに今に伝えられています。
池坊では、初心者でも楽しめる「自由花」から、伝統的な「立花」「生花」まで、さまざまなスタイルがあり、年齢や経験を問わず誰でも始めることができます。
現代では、国内外で多くの人々が池坊の華道を学び、花を通じて自分自身と向き合う時間を楽しんでいます。忙しい日々の中で、花と向き合うひとときは、心を落ち着け、豊かにしてくれる特別な時間です。
- 開催日
- 開催時間
- 13:00~22:00
- 備考
- 2/21(土)午前中は、生け込み
- 開催日
- 開催時間
- 10:00~19:00
- 開催場所
- 北館1F ナレッジプラザ
- 主催者
- 華道家元池坊大阪府連合支部